わたしたちのストーリー
Loog Guitarsは、2010年にRafael Atijas (ラファエル・アティーハス) がニューヨーク大学の修士論文として構想を練った学術プロジェクトとしてスタートしました。
このLoog Guitarsが大学院で生まれたという事実は、わたしたちの企業文化の多くを物語っています。わたしたちの主な目標は、最大の利益を上げることではなく、ユニークで優れたデザインの製品を提供することにあるのです。
2011年、第一作目のLoog GuitarsはKickstarterでデビューしました。このプロジェクトを信じ、アイデアの実現に一役買いたいと願う世界中の人々から65,618ドルの支援を集めました。そして2019年には、現行のラインナップを発表するための新たなKickstarterキャンペーンを実施し、557,812ドルを集めました。これにより、LoogはKickstarter史上最も売れたギターとなったのです。
Loog Guitarsは、音楽とサステナブルなデザインへの情熱に突き動かされています。わたしたちは、木材を適切に管理された森林からのみ調達しており、政府の規制を満たす、またはそれを上回る品質と安全基準を守ることを尽力しています。
わたしたちのギターをお届けできることを、心から嬉しく、そして誇りに思っています。わたしたちと同じくらい、あなたにもこのギターを愛していただけることを願っています。
創業者兼CEO ラファエル・アティーハス(Rafael Atijas)
Loog Guitarsの創業者兼CEOであるラファエル・アティーハスは、ビジネスの側面と「ロックンロール」の魂を併せ持つ人物です。20代前半には、母国ウルグアイでバンド活動を行い、2枚のアルバムを制作しました。
その後ニューヨークへ移り、ニューヨーク大学のインテグレーテッド・マーケティング修士課程に入学。彼は優等で卒業すると同時に、修士論文としてLoog Guitarsの構想を完成させました。
ラファエルは、これまでにウルグアイ、スペイン、アメリカ合衆国でデザイン賞やイノベーション賞を受賞しています。また、TechCrunchのDisruptカンファレンスで講演者を務めたほか、最近ではEndeavor Entrepreneur(アントレプレナー支援プログラムの選出者)としても選ばれています。